正しいことを知りたい

趣味、人生観などについて考えていきます。

妙義山、裏妙義山へのドライブ

 


妙義山へのドライブ。2023/7/17



思い立ったのは、昔、鬼押出へ向かった時、高速のインターから出るところでの岩山が気になったから。

 

昨年は、間違えて、昇仙峡を訪れた。

 

今年は妙義山の存在を知った。

 

高速からの出口で見える岩山は、妙義山ではなかったのだが、その一連のもののようだ。

 

軽井沢から妙義山へ向かうとき、高速から、左手にかつての岩山らしきものは見える。

 

松井田妙義ICから道の駅妙義へ。

 

トイレもあり、妙義山が眼前に。小さく白い大の字。



ここから妙義神社へ。東照宮に似た彫刻の美しさ。165段の階段。静けさと涼しい風。



道の駅妙義でランチ。天ざるとざるそばの値段が100円しか違わない。



次は妙義山パノラマパーク。妙義山の絵を集めた美術館。駐車場からと、美術館の展望室から、妙義山がきれいに見える。

1本杉や筆頭岩が小さく見える。




妙義紅葉ラインを走り、中之岳駐車場へ。

駐車場近くの道路から、筆頭岩が近くに見え、かなり登ったことがわかる。

左端が筆頭岩



金の大きな剣を持った大黒様がある。

古代の岩を祀った神社だということがわかる。



一度下までおりて、裏妙義へ。

 

裏妙義は、妙義山を裏から見るわけではなくて別の山。

国民宿舎裏妙義の駐車場をめざす。

 

近くの川で遊ぶ車で、近くの道が通り難かった。



妙義、裏妙義は、共に岩山で、他と似ていない。雄大。車でかなり登れる。見るだけでも、それなりの満足感があった。

ルグラン軽井沢ホテル&リゾート

ルグラン軽井沢ホテル&リゾート

 

初めての軽井沢訪問。

万平ホテルに泊まりたかったが、休館で予約できず、いろいろ他も検討したが、本館の料理に惹かれた。

費用は自分としては身の丈以上と感じ躊躇したのは事実。不当に高い、とは思わなかったが。

 

到着日の夕食の時間が、予約時と異なり、連絡が不十分な点があった。

 

建物の美しさ、部屋の広さ、空調の快適さは宿泊費に見合うもの。

アントワープからのアンティークという照明器具や家具は、全館とても雰囲気がよい。

 

ベッドサイドのスマフォ用電源の不足、テレビの下のJBLサウンドバーの使い方不明がわずかな不満。

 

スタッフの接客やサービスは過度に改まったものでも丁寧でもなく、適切なもので、家族の体調不良への気遣いもありがたかった。軽井沢の駐車場の情報も有益だった。

 

一休のダイヤモンド会員特典で、毎夕食の1ドリンクサービスがあり、これがありがたかった。

 

料理はメインダイニングでフレンチの標準コースを3晩。

 

ミシュラン1つ星獲得シェフということだったが、確かにそのレベルの内容と味に感じた。

 

前菜はサラダ仕立てのメイン食材が変化するもの。

ハーブも色々使われ魅力的な1品。

肉料理は、牛ヒレ、豚肉、鹿肉のソテーまたは牛ほお肉の赤ワインソースで、4泊より多くの宿泊はどうするのだろうと思った。

また、前菜と肉料理は同じパターンなので、少し飽きも感じた。

 

ほお肉の赤ワインソースも地味な味で、自分も料理趣味で赤ワインソースの煮込みはよく作るが、何度も食べたくなるほどの魅力はなかった。

自分で作る煮込みは5日食べても美味しいのだが!。

 

朝食のビュッフェは、和から洋まで、特に不満のないもの。補充も適切にされていた。

 

夜のほたるの鑑賞会は、直前の申し込みにも快く受け入れられ、よい思い出となった。

 

自分では何度も行きたいホテルのひとつと言える。

 

ショルティーの指輪を聴き終えて

ショルティーの指輪を全曲聴き終えて、次のワーグナーの世界へ。

 

すでにワーグナーDVDをいくつか、その他オペラものもあるのですが、まだ全く見ていない。それだけ時間が取れない生活です。リングも、毎朝、CDの1セクションずつ聞いて5ヶ月かけて聞きました。

 

指輪で知ったことは、ワーグナーの言葉に多くの真実が語られていることです。

 

さて、次はトリスタンへ行くのか、パルシファルか、タンホイザーか、ローエングリンなどと悩んでいます。

 

皆様のお勧めの通り、まず序曲集を広く。聞いてみようと思い

 

ショルティーの ワーグナー名演集、アバドワーグナーアルバムを聞きました。

 

前者は、シカゴ交響楽団の力と勢い、ウィーンフィルの柔らかな響き、演奏が対照的で、まさに名曲集。指輪と似た印象で、録音も鮮明。

 

後者は、ベルリンフィルの洗練と細やかな表現で、前者にないパルシファルのアバドオリジナルの組曲が印象的。録音も、会場による響きの違いが面白い。

 

次はクナの序曲集、ステレオとモノを聞く予定。

 

 

フレンチレストラン ラ・ヴァガボンド

自分の誕生日の前日の土曜に外食しようと、木曜に思いついてネットから予約。

名前が印象に残っていて、ヴァガボンドから検索した。

 

直前だったが、たまたま、4/8が予約可能で本当に幸運だった。

 

ミシュランの2つ星を得る以前から、名前は聞いていた。

 

 

鶴舞駅から徒歩5分とあるが、地下鉄1番出口からは2分ほど。

 

 

店内はブラウンで、落ち着いた雰囲気。厨房の作業も遠目に見える。

 

味は一言で言えば「繊細」。

 

食材、ハーブが一品に10近く使われ、その調和が、未知の味覚を与える。

 

複合系ではロブションがあるが、ロブションは食材が整然と並ぶが、ヴァガボンドはその3倍の種類が使われ、花も乗って、やや雑然と重ねられる。しかし自然な美しさがある。

 

皿に偏心的に食材が置かれ、ソースが中心になる配置。

 

ていねいに説明をしてくれるが、とても記憶できる量ではない。

 

塩味や酸味は絶妙な域にあり、全品不満はなかった。

 

各食材の火入れも調節が巧妙で香りも素晴らしい。

 

6時半スタートで、ホームページには3-3時間半と説明してある通り、ゆっくりと多品目が出てくる。魚と肉の間の口直しも見事。全員が同じ料理、同じペースなので、合理的。

 

誕生日のためのプレートへの文字をお願いしておいたが、木の枝と花とともに出してくれた。

 

グラスワインの赤をオーダーしたが、希望を聞かれ、ブルゴーニュピノ・ノワールにした。

 

スタッフの対応も適切。

 

時間も長く、多くの食材の複雑な味を体験し、いく種類かのナイフ、さまざまな石や木材を使った食器、ミモザの花の入った食器だったり、食材としての日本酒の一升瓶の梱包したものがテーブルに乗せられたり、視覚的にも多様な刺激的経験で、食事をしたというより、ちょとした旅行をしたような気分になった。レストランでそんな印象を受けたのは初めての経験。

 

3時間以上座り続けることは、整形外科的に腰痛のリスクがあるので、姿勢を変えたり、上体を軽く動かす、トイレ休憩するなど工夫は必須。

 

ホタルイカとアスパラガスが主役

最後の茶菓子 カヌレ 桜のマカロン エクレア

 

スバルBRZ 8000km

 

タイヤノイズ、サスペンションの共鳴が減って、エンジン音が聞こえるようになった。

 

澄んだエンジン音がスバルの水平対向エンジンの特徴。

 

 

浜松までの2時間弱の高速ドライブ。

乗り心地の硬さを心配したが、滑らかに走行して、流れをリードでき、十分楽しめた。

 

 

山道での久しぶりのスポーツモードも、以前は不自然に感じたが、今は面白く感じた。

 

 

1年点検で、ウインカー右折時に時に起こる速い点滅は、部品取り寄せ交換の予定。

 

66歳で、最後のスポーツカーになる予定。

可児市 いこま亭 イタリアンベースの無国籍料理

 

 

芸能山城組 輪廻交響楽をApogee 対向法で聞いた。

涌井先生の、芸能山城組 恐山の記事を読んで、

輪廻交響楽をApogee 対向法で聞いた。

Apogee Caliper 対向法

芸能山城組 輪廻交響楽




オーディオ的興味からは冒頭の太鼓の 低音、音場、大きなスケール。とても良かった。

 

かつてオーディオ評価の音源として使われていたことをCDを聞いてからAmazon書評で知った。

 

シンセサイザーは富田 勲的に効果的につかわれている。

 

合唱もあって、合唱、声が好きな私にはよかった。

 

また、ガムランが使われ、以前に興味を持って現地のガムラン録音をきいたことがあったが、それより音楽的で良かった。竹を使った楽器の音もあり、浜松の楽器博物館の展示を思い出した。

 

真言を使った部分もあり、お経を音楽として楽しめる。

 

3楽章はエルファンリートのリリウムの東洋版。 

 

曲についてパンフレットに作者の詳細な解説があり、音源や意図がよくわかる。聞き始めて、すぐに飽きるような音楽ではなく、楽しく40分弱。4楽章のエピローグは個と全体の調和の達成がテーマで、ベートーヴェンの第を連想させる。作曲技法もわかる。ただエピローグは短いので、冒頭のスケールからは物足りなさも感じた。 

 

オーディオ的にも音楽的にも楽しめる、面白いCD。鬼太鼓座ガムラン+富田+太鼓。

 

お経とガムランの響きで心の浄化を感じる。

 

山城氏について調べると、ハイパーソニック・エフェクト、超高周波が脳機能を上げること、人間のライフスタイルが熱帯雨林の狩猟採集社会がデフォルトであることなどがわかり、背景が広い。

Subaru BRZ 7000km近く

フロントサスペンションの共鳴音が気にならなくなった。

タイヤのロードノイズも低音が減って、大袈裟に言えば爽やかになった。

サスペンションの硬さも、マイルドになり、文明的になった。

 

反面、フロントダッシュボードから、時に、わずかにきしみがでてきた。

 

暖房の足元、足先の暖まりがいまひとつ。お腹が暖かい。

 

相変わらず、乗って運転を始めるとワクワクできる。

自分の操作がすぐに車の動きに反映し、その車の反応が体に伝えれられる。

車を操り、運動、スポーツしていることを実感できる。

たとえ、低速であったとしても。

これが、まさしくスポーツカーの本質。

 

25年911(964)を乗ったことで得たこと。

BRZも全く同じことを感じさせる。

RRとFRの動きの違い、はあるが。

FRはFRの楽しみがあり、さらにその中で、BRZと86の違いも、おそらく、また別の楽しみなんでしょう。